天台宗
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教区の寺院 - 瀧泉寺

泰叡山目黒不動尊別当 瀧泉寺 〔通称 目黒不動尊〕 ◇所 在 地  〒153-0064 目黒区下目黒3丁目20番26号 TEL 03−3712−7549 ◇交  通  JR 山手線/五反田駅下車 バス15分 JR 山手線/目黒駅下車 徒歩15分 東急目黒線/不動前下車 徒歩10分                        ◇開  創  大同3年 (西暦808年) ◇本  尊  不動明王・阿弥陀如来・観世音菩薩・地蔵菩薩   pt6ryusen3.gif(33008 byte)  pt6ryusen2.gif(28368 byte) ◇当山の開基は、今から1200年前の【平安時代】(808)にさかのぼります。  十五歳の慈覚大師・円仁(後の天台座主第三祖)が、師の広智阿闍梨に伴われて、故郷下野国から比 叡山の伝教大師・最澄のもとへ向かう途中、目黒の地に立ち寄られました。 その夜の夢に、面色青黒く、右手に降魔の剣を提げ、左手に縛の縄を持ち、とても恐ろしい形相をし た神人が枕の上に立ち現れて『我、この地に迹を垂れ、魔を伏し、国を鎮めんと思ふなり。来って我を 渇仰せん者には、諸々の願いを成就させん。』と告げ、夢覚めた後その尊容を黙想し自ら、像を彫刻し て安置したのに創まります。(ご尊像は秘仏として12年に一度、酉年にご開帳されます) その後、大師は唐の長安にある青竜寺の不動明王を拝し、先の神人がこの明王であると分かり、帰朝 して堂宇を建立します。棟札に『大聖不動明王心身安養咒願成就瀧泉長久』と認め、この「瀧泉」をも って寺号と成し、山号は清和の御代に「泰叡」の勅額を賜り、泰叡山と称しました。関東最古の不動霊 場として、日本三大不動の一つに上げられています。  また堂宇建立の敷地を定めるに当たり、大師が所持の法具「独鈷」を投じた浄地より湧き出した「独 鈷の瀧」の流れは、数十日間の炎天旱魃が続いても涸れることなく、不動行者の洗心浄魂の場として、 今日に至るまで滔々と漲り落ちています。 【江戸時代】には、徳川三代将軍家光公がこの地で鷹狩りをした際、その愛鷹が行方しれずになり、 自ら不動尊の前に額ずき祈願を籠めました。すると、忽ち鷹が本堂前の松樹(鷹居の松)に飛び帰って 来たので家光公はその威力を尊信し、諸堂末寺等併せて五十三棟に及ぶ華麗なる大伽藍の復興が成し遂 げられました。その伽藍は『目黒御殿』と称されるほど華麗を極めました。(『江戸名所図会』に詳し い) かくして五色不動(目黒・目白・目赤・目黄・目青)のひとつとして江戸城守護、江戸城五方の方難 除け、江戸城より発する五街道の守護に当てられ、江戸随一の名所となりました。 【明治時代】になると西郷隆盛や東郷元帥等が篤い信仰を寄せられ、祈願に訪れております。 本堂内には開創以来の御本尊不動明王を初め虚空蔵菩薩、縁結び愛染明王が左右の拝殿に安置され、 その脇に普賢、文殊両菩薩が祀られております。滅罪道場としての阿弥陀堂、江戸三十三観音結願札所 の観音堂、地蔵堂、三福堂には山手七福神の恵比寿神が奉安され、足腰健全の神変大菩薩、孔雀明王を 祀る岩窟、不動明王の本地仏である胎蔵界大日如来(区文化財)、八大童子や江戸の面影を今に残す前 不動堂(都文化財)、勢至堂(区文化財)など、干支、九星の守り本尊がすべて祀られているのが、当 山の特徴でもあります。  目黒不動尊ご詠歌   清らけき目黒の杜の独鈷滝     災厄難を除ける不動尊  聖観世音ご詠歌   身と心 願いみちたる不動瀧     目黒の杜におわす観音  さつまいもの栽培を広めた食料の恩人、青木昆陽先生は蘭学者・文化人としても日本社会に貢献し、 目黒の土地を愛して、自ら『甘藷先生墓』と書きました。そのお墓が今は国の史跡となっております。  pt6ryusen1.gif(36291 byte)仁王門 pt6ryusen4.gif(20227 byte)鐘楼      pt6ryusen7.gif(20742 byte)前不動 ○年 中 行 事 新年初護摩 元旦より8日まで ご縁日護摩 毎月8日、 18日、 28日 開山忌 (慈覚大師忌)   1月14日 干支まつり (不断経)   1月15日 豆まき式 (追儺会)    2月節分 涅槃会 (納札お焚き上式) 2月15日 刷毛・筆供養会     3月8日 春季彼岸会       3月中日 花まつり (釈尊降誕会)  4月8日 大施餓鬼会       4月24日 山家会 (伝教大師忌)   6月4日 うら盆会 (精霊供養)   7月13日 秋季彼岸会       9月中日 甘藷まつり (青木昆陽忌) 10月28日 霜月会 (天台大師忌)   11月24日 成道会 (釈尊開悟の日)  12月8日 星曼荼羅祈願      12月冬至 除夜の鐘        大晦日 瀧泉寺ホームページ http://park6.wakwak.com/~megurofudou/




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