拝島山
本覚院
◇所 在 地 〒196-0002
昭島市拝島町1−6−15 〔通称 拝島大師〕
TEL 042−541−1142
◇交 通 青梅線/昭島駅下車20分
バス/立川駅北口、拝島駅北口 拝島大師下車 徒歩1分
◇開 創 天正6年 (西暦1578年)
◇本 尊 元三慈恵大師
◇ 本覚院は、 多摩川で八王子市を隔て、 近世の日光街道(現国道16号)と奥多摩街道の交差点という交
通の要所拝島にあります。
ご本尊は大師自刀自作の元三慈恵大師様で、 永く比叡山横川にありましたが、 元亀2年(1571 織田信
長の兵火により焼尽に帰すべきところ、 有難くも敬ェ大僧都により救出され、 諸国行脚の末、 天正6年
拝島本覚院に安置されたものです。
爾来 400有余年。 三多摩・武蔵の西関東随一の「お大師さま」信仰の霊場として、 春夏秋冬参詣者の絶
えることなく、 ことに厄除、 病気平癒に絶大な御利益ありとされています。
また本覚院の「お大師さま」は、 拝島大師の呼び名で親しまれています。 初縁日の正月2日・3日には、
参道の両側に、 江戸時代19世紀半ばから続く「だまる市」が全国一早く開かれることでも有名です。
幕末、 横浜が開港し、 欧米各国へ絹、 生糸の輸出が増大するに伴って、 現国道16号が横浜−相模原−
八王子−拝島−箱根ケ崎−豊岡−川越さらに上州、 野州と結ぶ、 いわゆる日本の絹の道(シルクロード)
として登場し、 街道周辺農村に養蚕、 製糸業ブームが到来する中で、 蚕の病気、 増産に効き目があると
して、 農家の副業による紙製ダルマ作りが始まり、 大勢の人出で賑わう大師の初縁日に売りに出された、
これが拝島大師ダルマ市の起りです。
拝島大師は、 近30年、 伽藍整備が進んで来ました。
昭和48年、 文殊菩薩をおまつりする文殊楼、昭和53年、元三大師と母上とのいわれある大梵鐘ちぶさの鐘、
昭和58年、 大師様御本地如意輪観世音菩薩をまつる奥の院多宝塔、 平成6年5月には、 12年の月日をか
けた新本堂元三大師中堂、 これは御本山国宝根本中堂と旧国宝大講堂とを併せた、 総欅造の本格的天台
密教建築です。 他に、 平成6年12月水屋水天宮、 平成7年総門南大門、 平成8年文殊楼拝殿、 平成9年
西大門転害門、 平成 10年八角円堂へと続き、 旧本堂は現在大黒天堂、 八角円堂は弁財天堂と、いずれも
宗祖やご本尊元三慈恵大師の信仰を正しく継ぐものといえるのです。
○年 中 行 事
1月1日 元旦祭・初護摩供・初詣
1月2・3日 初縁日・だるま市
1月15日 文殊さま縁日 大般若経転読
受験合格・学業成就祈願
2月3日 節分会・星祭厄除祈願
3月18〜24日 春彼岸会
4月2・3日 春縁日・長日護摩講
4月1〜30日 虚空蔵尊十三詣・厄除知恵授け学業成就
5月1〜8日 新本堂落成記念会・ちぶさの鐘記念会
6月4日 山家会・伝教大師会
7月15日 盂蘭盆会・大施餓鬼会
9月3日 元三慈恵大師誕生会
9月20〜26日 秋彼岸会
11月1〜30日 七五三祈願
11月23日 霜月会・天台大師会
12月31日 除夜祭・除夜鐘
5月連休 新本堂落慶記念音舞台・文化展
5月〜11月 大師古典会 無料 参加自由