聖学山永徳寺
三光院
◇所 在 地 〒192-0151
八王子上川町3100番地
TEL 0426−54−4108
◇交 通 JR 線/八王子駅下車 京王線/八王子駅下車
バス/西東京バス 森下下車 徒歩5分
◇開 創 永徳3年 (西暦1383年)
◇本 尊 阿弥陀如来
◇当山は、 永徳3年(1383) 東叡山の僧良弁師により開山 (奈良東大寺を建立した日本華厳宗第二祖と
は年代が大きく開くので同名異人であろう) の創立としている。 慶安元年8月(1648) に徳川家光より
御朱印 16石3斗を賜り、 貞享年間(1684〜87)に中興したとしており、 『新編武蔵風土記稿』は貞享3
年(1686)4月に示寂された伝燈阿闍梨の名を挙げているので、 ほぼ時期は一致している。
堂宇は文化3年(1808)と、 明治14年(1881)3月火災により本堂等を全焼、 明治24年(1891)9月暴風
雨のため全壊し、 明治27年(1894)に光了阿闍梨により一応の再建が成り、 さらに昭和55年(1980)10月
に境内を山の中腹に移し、 先代22世光深大僧正により現在の伽藍に生れ変った。
なお、 境内にある鐘楼堂に納める新鐘は、 山田座主猊下の発願によるものである。
○馬頭観音堂
天正年間(1573 〜 92) のころ、 甲州武田家の家臣水島将監が当地に落ち延び農民となり、 その子五
郎兵衛が小さな持仏堂を建て、 馬頭観音を安置したのが創めとある。 その後宝永7年(1710) に三光院
に譲られ堂宇も再建された。 天明年間(1781 〜 89) ごろと見られるが当初3尺四方の小堂を現在の地
に建てて遷したところ、 しばしば霊験が現れたので堂宇は当初の 10倍にもなったと伝えられる。 その
霊験譚が広まり 「八王子三十三観音霊場」の第八番札所に選ばれた。 その当時の建物は江戸末期の火災
で焼失したが、 直ちに立派なお堂が再建された。 現在のお堂は明治42年(1909)8月に再建されたもの
であるが屋根、 主柱、 扉等に老朽化が目立ち、 平成6年(1994)5月現在の住職により修復された。
なお、 札所本尊は当霊場の中で唯一の馬頭観音が祀られている。
○年 中 行 事
1月元旦 初詣
4月8日 花まつり
7月15日 盂蘭盆施餓鬼会
8月第3日曜日 馬頭観音護摩供
12月31日 除夜の鐘