行事報告

元三慈慧大師 1025年御遠忌 中開帳教区法要が行われました

2009/09/08

慈慧大師良源(じえいだいしりょうげん)は1月3日に入寂されたことから「元三大師(がんざんだいし)」とも呼ばれています。天台宗第18代座主(ざす)の大師は「おみくじ」の考案者でもあります。また、「厄除け大師」とも呼ばれ「魔滅(まめ)(豆)大師」「角(つの)大師」のお札を貼られているお宅も多いことでしょう。
9月8日、比叡山、横川「元三大師堂」にて、東京教区僧侶(出仕19名、伶人6名、随喜17名)による「元三慈慧大師御影供(みえく)」法要が厳修されました。随喜者が外陣の伝供、献供を担当し、皆が心を合わせて報恩の赤誠を捧げました。