寺院紹介

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飛木山普門院 圓通寺(円通寺)

所在地 〒131-0045 東京都墨田区押上2丁目39番6号
T E L 03-3611-5508
交 通 東武線/曳舟駅 又は 京成線/押上駅 徒歩6分
開 創 応仁年間 (西暦1467年頃)
本 尊 阿弥陀如来三尊佛

江戸・浅草寺末、現在は比叡山延暦寺末飛木山普門院といい、元請地にあり、請地とは浮地で、元大河に辺せし地なれば浮地の義を以って村に名付けたのを、仮借して今の字を用いたといわれる。
開山は良秀、応仁元年(1467)正月三日寂すとあるので、創立は応仁の頃と思われる。武蔵風土記には地蔵堂、阿弥陀堂、往来を隔てゝ墓所あり、本尊は阿弥陀三尊仏、傍に不動をおくとあるが、昭和20年3月10日の東京大空襲で全焼し、現ご本尊の阿弥陀如来坐像はその後のもの。
北向地蔵堂の他に観音堂、大師堂がある。無縁仏石塔群の中に合祠堂が立ち、大東亜戦争関係殉難者の石碑もあり毎年3月10日、信徒の小野内家が施主となり50回忌までご回向が続いた。
現在の本堂は昭和42年11月23日落慶、鉄筋コンクリート瓦葺き、下が休憩室。
墨田区登録有形民俗文化財として、明暦2年2月吉日の銘の石の地蔵菩薩立像があり、講中による「寒念仏」を修し、結縁衆の「菩提」を弔ったことがうかゞえる。
又明治の書家・高林二峰、五峰の碑があったが、子孫が寺を離れると共に隅田公園に移された。