寺院紹介

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松園山寶林院 安樂寺(安楽寺)

所在地 〒141-0031 東京都品川区西五反田5丁目6番8号
T E L 03-3491-7457
交 通 東急目黒線/不動前駅 徒歩3分
開 創 弘治2年 (西暦1556年)
本 尊 阿弥陀如来

当山は比叡山延暦寺の直末にして、松園山寶林院安樂寺と云い、今より440余年前足利義輝の時代弘治2年に大僧都良珊和尚が開かれたもので、現住職で32世代目にあたります。
御本尊は阿弥陀三尊仏で、戦災により、観音・勢至両菩薩の脇仏は焼失まししたが、品川名誉区民の石井鉄太郎様ご夫妻の寄進により復元しました。
当寺の置かれている環境は、目黒川の流れに臨み、武蔵野台地のはずれに位置し、人々の生活に欠くべかざる水に恵まれ、境内には70坪余りの自然水による池が現存し、当寺の使用する水は井戸水にて間に合い、昔は湧水を飲料水として谷山村等の近隣に引き水をしていたと云われ、それに使用された木管が堀出されたこともあります。池畔には萩が生い茂り別名「萩の寺」とも称されていた由です。
徳川時代に於いては、勅使が江戸参向の折り、品川宿に泊られた時に、火災等非常事態が生じた際には、当寺本堂を御立退き場と定められていました。故に本堂の造りは玉座の造りに準じた「上段の間造り」にて、門前に薙形の高札を立てていました。
又、徳川時代の中期より明治の中頃までは、今の新橋より芝大門、高輪村及び当寺近隣の村落にかけて一大念仏講を組織し、毎年10月15日の十夜念仏は盛大を極め、門前には市が出来、近隣の善男善女が集まり、今のレクリエーションの役割をはたしていました。
往古は隣の氷川神社をはじめ、八幡社、稲森社の別当として支配していましたが、明治初年の神仏分離によって、各々独立しました。
従前の本堂庫裏は250余年前の建立なりしも、昭和20年5月、戦災により、本尊仏及び過去帳を除きことごとく焼失しましたが、檀信徒一致の協力により昭和30年復興がなり、今日の景観を見るに到りました。
平成5年1月別院を新築し、尚別院本堂は葬儀を厳修出来る様式を加味し、有縁の檀信徒の用に供するようにしました。

 

連理塚

 

■文化財史跡

○連理塚
皆様ご存知の白井権八、小紫の墓所で、目黒にあった虚無僧寺が廃寺になりそこにあった墓を明治19年に、檀徒の要請により移転したもので、位牌等があったが、戦災により焼失、戦前は歌舞伎上演の折は役者衆の参詣が恒例になっていました。

○庚申像群
戦前戦後道路の拡張等々のため、道の辻などにあった庚申像が移転されたもので品川区指定史蹟とされています。

○今村先生の墓
第一日野小学校の初代校長先生の墓で、現在の墓石は教え子達が協力して建立したものです。

○石井家の墓
品川区名誉区民第1号の石井鉄太郎氏が永眠されています。

■年中行事

1月第2日曜日午前11時より 檀信徒新年会
5月20日午後1時より お施餓鬼会
7月10日午前11時より 盂蘭盆供養会
毎月1日、15日午前10時より 写経会
4月8日 花祭り

○安樂寺別院五雲閣
03-3491-7457
ホームページ ”http://www.anrakuji.or.jp/”