寺院紹介

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禅英山了心院 寳泉寺(宝泉寺)


所在地 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目1番2号
U R L http://www.waseda-housenji.or.jp
交 通 地下鉄東西線/早稲田駅3B出口
バス/高田馬場駅 早大正門 徒歩5分
開 創 弘仁元年 (西暦810年)
本 尊 薬師如来

宝泉寺は、早稲田大学に隣接しているので平日は学生で賑わいますが、日曜、休日には都心とは思えない静かな町となります。
宝泉寺は弘仁元年(801年)建立と「東鑑」に書かれています。このことから宝泉寺は1200年位前の創立ではないかと考えられます。
承平年中(931年~938年)当山の毘沙門天に俵藤太秀郷が平親王将門討伐の時に戦勝祈願をしたといわれています。
建武の乱で堂宇が荒廃したといわれています。
文亀元年(1501年)上杉治部少輔朝良が水稲神社を再建した時に、宝泉寺の大檀那となって神社の別当寺になりました。
山号の「禅英」というのは朝良の法名です。
天文19年(1550年)牛込主膳時国が寺と神社を重複したと、棟木に記してあったそうです。
天正14年(1586年)大久保村の開祖大久保弥三郎が楠正成の兜を奉納したと「新編武蔵国風土記」に記されています。延宝年間(1673年~1681年)了心院の院号を日光輪王寺宮様から賜りましたとのことです。
正徳元年(1711年)梵鐘が完成しました。この梵鐘が現在当寺に有ります。この梵鐘には宝泉寺の由緒が記されています。宝泉寺も明治の廃佛毀釈で荒廃しましたが15世諶苗大僧正によって復興整備が行われました。
昭和20年の空襲では全山梵鐘を除いて消失しました。昭和20年6月仮堂を建立、昭和27年本堂再建、昭和41年には、現本堂客殿が建立されました。昭和63年11月鉄骨3階建客殿が完成、平成4年、本尊薬師如来像、日光、月光、両菩薩像の新彫開眼法要が行われました。
平成10年4月、十二神将の新彫開眼法要が行われました。ここに戦後50有余年にして「江戸時代の宝泉寺」には及びませんが一応の復興が檀信徒の協力により完了しました。

■年中行事

3月 彼岸会中日法要
8月 新盆施餓鬼
9月 彼岸会中日法要
12月 除夜の鐘 参拝者打鐘

○文化財史跡
徳本上人念佛石碑(高さ3m)
初代一龍斉貞山之墓

 

徳本上人念佛石碑