寺院紹介

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大慈山永久院 昌翁寺

所在地 〒182-0002 東京都調布市仙川町3丁目7番地1
T E L 03-3300-2860
交 通 京王線/仙川駅 徒歩5分
開 創 慶長12年頃 (西暦1596~1615年)
本 尊 阿彌陀如来

昌翁寺は慶長年間(1596~1615)現在地に創建されました。
記録によれば「境内八段、本堂七間半に六間、観音堂二間四方、表門八尺四方四趾柱なり」と記されています。残念なことに明治13年3月28日夜類焼によって悉く灰燼に帰し当時の面影をうかがい知ることはできません。
その後大正14年8月14日五間半四面の本堂、庫裡、書院が再建されました。
次いで昭和60年6月に今の七間四面の本堂、客殿と庫裡が現今需要の合理的な新築となりました。
開山した飯高主水貞政は、もと今川義元に仕え、のち処士として駿河国沼津に住んでいましたが天正18年(1590)家康公に召されて関東入国に随い徳川家旗下(のち破損奉行)として武蔵国仙川村に封ぜられ、采地百七十石廩米三十俵を賜りました。慶長5年関ケ原で勝利をはたした家康公が同8年征夷大将軍となって江戸幕府を開き全国統一を果たしたおり、すでに74歳になった主水貞政は家督を長男貞次に譲り、四恩報謝のため一寺を創立することを思い立ち信縁のあった快要法印に図ったところ法印「わが宿願熟せり」と歓喜し、昌翁寺を創建することとなり、法印は開基となりました。
飯高家は所領のうち十四石を佛供に寄進して昌翁寺が創建されたのですが禄高百七十石のうち十四石もの寄進は主水貞政の創建にかける熱意の程を物語っています。
主水貞政は慶長17年6月19日に没し、快要法印はその25年後寛永14年2月2日遷化しました。
主水貞政の墓は昌翁寺墓地にあります。
本堂には御本尊阿彌陀如来、その他観世音菩薩像、不動尊像、閻魔王像、寿老人像が安置されております。

 

菩提堂

 
最近には多目的教化施設「菩提堂」が境内に建立されております。

■年中行事

7日間 春秋彼岸会
4月8日 花祭り
5月10日 大施餓鬼会
8月1日~3日 当地盆 盂蘭盆会

○その他
観音講 毎月18日 ご詠歌研修
調布七福神 寿老人安置
菩提堂 多目的講堂
山号額 豊道春海書
(名・慶中・別号海翁)